日本人の平均寿命と健康寿命のギャップは男女とも約10年です。
その10年間に、歩けなくなる、食べられなくなる、認知できなくなるなど、様々な問題が噴出します。
この10年を健やかに過ごすには、「筋肉」が大切です。
最新の老年医学の知見と地域医療の経験から、誰にでもできる「人生ラスト10年の難問」の対処法をやさしく伝授したいと思います。
医療法人財団松圓会東葛クリニック病院副院長/東葛クリニックみらい院長
一般社団法人みんながみんなで健康になる(旧チーム医療フォーラム)代表理事
1990年防衛医科大学校、2007年多摩大学大学院経営情報学研究科卒業。
地域医療に携わりながら、社会起業家として、いのちをテーマにしたプレゼンイベントMED Japanおよび人生100年時代のための「医歩の学校」を主宰している。
主な著書/『人生100年時代の養生訓』、『医療システムのモジュール化』