今春以降のコロナ渦の影響によるリモートワークの浸透で、都心から海・山の近くに引っ越す人々の動きが現実に起き始めています。企業側から見ると、全員に固定のデスクスペースを与える必要性が薄れたので、オフィススペースを縮小したり、通勤定期代の支給を実費交通費精算に切り替える会社も増えています。今回は、人材の採用、育成について様々な立場で関わる方たち向けに、このような変化が、働く立場、雇用する立場、両者に助言する立場の方々それぞれにどのような意味を持つことになるのかお話しし、質疑応答なども行いたいと思います。
【内容】
1.なぜパソナは淡路島に本社機能を移転させるのか
2.企業や個人にとって「労働」の意味が大きく変わる
3.変わらないままのグループと大きく変わったグループに社会は二分化される
4.働く立場、雇用する立場、両者に助言する立場、それぞれに
とって、この社会変容どう対応していくべきか