白い大地 南極大陸に描くロマン
講師:
阿部 雅龍(あべ まさたつ)氏
(プロ冒険家)
日 時:2022年7月12日(火)19:00 ~ 20:30
場 所:PC上でのオンライン講演会(Zoom)
主 催:株式会社エスエムピー 創業経営塾SKIPPER’s
締 切:2022年7月5日(火)
講演会参加料:
SKIPPER’s会員 無料
会員同伴者 5,000円
一般 10,000円
学生・院生 3,000円
※今回初めての参加者のみ:ホームページのクーポンをご持参の場合、無料でご参加いただけます。
参加方法:以下のリンクからPDFをダウンロードののち、必要事項を記載の上、FAXをお願いいたします。
凍てつく南極大陸。
南極点を目指し約2ヶ月近く完全に独りで食糧燃料を積んだ100kg以上のソリを引いて歩く。
そのような世界でたった独りでどうやって冒険をするか、南極観測隊ではない民間人が南極に行くには、冒険家の懐事情など、南極のみならず北極・アマゾン川で自身が撮影してきた写真を中心にロマン溢れた冒険譚をお届けします。
1982年生まれ。秋田県出身。国立秋田大学在校中の21歳から冒険活動を開始。
基本的なテーマは単独と人力。あらゆる手段で世界を冒険する。
執筆・講演・メディア出演の他に東京・浅草で人力車阿部屋を営む。
2019年1月日本初メスナールートによる南極点単独徒歩到達(918km)を達成。
同年3月板橋区民栄誉賞受賞。
2022年1月日本人初の南極探検家・白瀬矗氏の足跡を延ばしての南極点到達に挑むも途中撤退(53日間780km)。
メディア出演:よゐこの無人島0円生活、カンブリア宮殿、シューイチ、日本経済新聞、月間致知など多数。
南極後は冒険学校を創立しリーダーシップのある人材育成をする夢がある。
小学生との三陸海岸冒険ウォーク100km主催。
著書学校推薦図書『次の夢への一歩』角川書店。
講演DVD 日本人・百年の夢「人類未踏の冒険へ」
日本経営合理化協会 阿部雅龍活動事務局『人力チャレンジ応援部』:http://jinriki-support.com/
参加者の声
途中ちょっと聞き逃してしまったのですが、私はこれまでなにかをやりたいと思ってもお金の問題に直面し、そこで諦めモードになることが多かったです。
自分がやりたいことがあり、でもお金がないという場合、具体的にどのように向き合ったらよいか知りたかったです。(質疑応答で文章を考えていたら間に合いませんでした・・・)
自分にとっては異次元の世界でした。
いろんな人生の選択っていうものがあるんだなぁ と感じました。
「いつか」はこない というのは、その通りですね。
これからも頑張ってください。
貴重な体験を伺うことができ、勉強になりました。
南極条約や南極の広さ、標高などにとどまらず、ご自身の失敗と再挑戦へのお話を伺うことができ、勇気づけられ、挑戦を諦めない気持ちをあらためて持つことができました。
また、前提条件をつけず、自分に素直に好きだと思うものに邁進する気持ちの大切さも、あらためて感じました。
勇気をいただける素晴らしい公演でした。
心に刺さるいいお話でした。
大変、アグレッシブ生き方で羨ましく思います
スケールはまったく違いますが、僕の人生観に近いものを感じました。
一歩を踏み出すことで、自分の知らない世界が開ける。
そして誰もが人生の冒険者になれる。少し大変なことにチャレンジすると違う景色が見える。
それが冒険(人生)の楽しさなど。
阿部さんのお話しも面白く、僕も新たな冒険(旅)に出たくなりました。ありがとうございました。
講演して頂きありがとうございました。
とても勇気付けられる内容で感激いたしました。
自分にウソはつかず自分を認め意思表示をしかっりする大切さを教えて頂きました。
これからも諦めずに進んで行こうと思いました。
ご貴重なお話を聞かせて頂き改めてありがとうございました。
素晴らしいお話でした。生と死の狭間での生き様に感嘆しました。
自分の人間としての弱さや、小ささに反省です。本日のお話を糧として少しでも精進します。
話の冒頭では単に「若いっていいな」ぐらいの感覚で聞き始めましたが、話が進むにつれ我々の現実世界でも十分参考になる点がございました。
その一つにはコミュニケーション能力の前に重要なのは共感力だなと。
僻地でも人の支えは重要でそのためにはコミュニケーション能力が、そしてその前段に共感力が重要であると。
年を重ねると「自分」が固定化されてきて自分の価値観をわきにおいてまで他者に共感を示すケースが減ってきたように感じておりました。
共感力を高めるとはつまり自分自身の許容範囲を広げることと解しました。
価値観における許容範囲を広げることで新たな出会いが生まれ、そこに精神的であったり経済的であったり自分に資することも増えるのではと。
まずは寛容さを広げることから始めたいと思います。
本日はありがとうございました。
すごく前向きになれる講演会でした。
笑って死ねるような人生を過ごしていきたいです。本日はありがとうございました。
南極条約の事など、南極について知らないことをいろいろ知ることができ、南極に興味が湧いてきた。
人生1度きりだから・・・やりたいことをやる。
1億の資金を集めるなど、到底無理!!と思うだろう。
【なりたい自分になる・やりたい事をやる】
誰でも思うことだが、なかなかそれを行動に移せる人は少ないのではないか。
できないと思っていることが、その可能性に線を引いてしまっているのか、
それが本当のやりたいことではないのかが悩むところである。
「人生はいい出会いと感謝の心から。」 今回のお話を通してこんなことも感じた。
スピーチの内容にはとても感銘を受けました。
今日お聞きした「冒険家には体力よりコミュニケーション力が大切」の実体験からのお話は深く心に刺さりました。
冒険をしているのは冒険家だけではない、就活も社会人生活も全て冒険と捉えてチャレンジしていくことで成長がある。
冒険の中で大切なことは人生でも同じである
1.あきらめなければ、思っていることが具現化する。
2.人のつながりを作っておくこと。
「リスクが高いとこは景色がいい。」
冒険で見る景色も、人生のチャレンジで見る景色も同じようにいい景色見れるはず。
ひとつ一つの言葉の重みが伝わりました。
ありがとうございました。
冒険家として夢とロマンを持続させ、実現するパワーを感じました。
私自身ももう少し頑張ることを決意させられました。
冒険家に必要なものはコミュニケーション力、なるほどと思いました。
きれいな景色と心強いお言葉で、とても前向きになれる講演会でした。
夢を持って、やり続けていくことの大切さを改めて感じました。
阿部先生のお話、大変素晴らしく感動いたしました。
冒険家に必要なのは、体力では無く周りを巻き込み、
みんなに応援団になってもらう事=人間力
というお話がとっても興味深く、心に響きました。
挑戦する姿勢ももちろんですが、
南極の過酷な環境は知らかなったので、興味深く聞かせていただきました。
南極に限らず過酷な環境にも挑戦していく姿勢に感銘を受けるとともに、
一歩踏み出すことの重要性、人生は冒険であるとのお言葉が心に残りました。